今日は、タイガーサファリの日です。
ツアーバスが、6時半から7時の間に迎えに来るとのことだったので、早めに起きますが、外はまだ真っ暗です。
朝食は、ホテルのレストランでとります。
インドの朝は、霧が濃く、そして、かなり冷え込みます。
しかし、ホテルでブランケットを貸してくれたので助かります。
ツアーバスは、各ホテルを回って、参加者を拾っていきます。このバスの参加者は、私たちの他に、アメリカ、ニュージランドなどインターナショナルな編成です。
ツアーバスからは、インドの日常の風景も見ることができます。
ランタンボール国立公園に到着です。ここで同乗のガイドが入園手続きを済ませ園内に入ります。
ここから、タイガーサファリの始まりです。
まずは、スポッティッドディアーの登場です。
そして、タイガーの足跡も発見です。
これは、インド最大のシカであるサンバルのメスです。
ここまでシカ、イノシシ、サル、クジャクなどは、頻繁に現れるものの、タイガーは出現せず
そして、園内を奥まで進んだところで前半が終了し、ここで小休憩となります。ツアーバスを降りて、トイレなど行くことができます。
さあ、これから後半だと期待しつつも、この風景に飽きた私は、いつしかスリープモードに突入です。
すっかり寝入った私ですが、園を出る直前に、他のツアー客が歓声を上げ、目を覚まします。
ついにタイガー発見かと思いきや、目を凝らすとそれはクロコです。残念!そして、再びおやすみなさい。
タイガーサファリ午前の部が終わり、ホテルに戻りランチタイムです。
午後のサファリは、14時開始なので、それまでの間は、お土産を探しに近所を散策します。
この辺りでは、キャメルタクシーも走っており、かなり魅力的でしたが、この旅ではキャメルサファリにも参加する予定なので、キャメルはまだお預けです。
午後のタイガーサファリの開始です。午前のインターナショナルツアーとは一転、今回は私たち以外は全員インド人のようです。
入場の手続きのために、車が停車していると鳥が来ました。
ここからは、ランタンボール国立公園でも、タイガーサファリに申し込んだ人だけが入ることができるエリアです。
午前のタイガーサファリでは、帰る直前に現れたクロコですが、午後のサファリでは、開始直後に登場です。
サンバルの雄もいます。
これは、フクロウです。
午後のタイガーサファリのコースは、午前の森の中を行くコースとは違い、一面に広がる草原と水辺周辺がメインといった感じで、木々が少ない分、動物は見やすかったのですが、肝心のタイガーは現れません。
そうこうしていると、出発地点まで戻ってきてしまい、午後のサファリも終了です。
結局、私たちは、タイガーサファリを1日しかしませんでしたが、タイガーを見ることはできませんでした。(ただし、足跡は見ました。)
今日のサファリで、タイガーを見た人はいるのかなどと考えつつ、夕飯のカレーをいただきます。
また、カレーといっしょにビールを飲みたいところですが、タイガーサファリリゾートではアルコール類を販売していません。
そんなことで、夕食後、数軒先にあるレストランで、ビール(150ルピー/本)を買って、残念会の開始です。
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☆アミーゴ旅日記☆