昨夜の残念会から何時間経ったのか。0時30分起床です。
2時5分サワイマドプル発の列車でジャイプールに向かうため、午前1時にタイガーサファリリゾートを出ます。
駅までは、リキシャーで行きますが、さすがにこの時間は車もリキシャーも何も走っていません。でも大丈夫、昨夜のうちにリキシャーを予約済みです。
サワイマドプル駅に到着です。この時間でも、駅にはたくさんの人がいて、そして彼らの多くは、床に寝ています。
なぜ、こんなにも多くの人が、駅で寝ているかは不明です。
定刻を約30分過ぎたころ、列車がホームに入って来ました。
ここで、ちょっぴりトラブルです。
インドの列車は、手動でドアを開閉するのですが、乗車するためドアを開けようとしますが開きません。
ホームを歩いていたインド人のおじさんが、あっちのドアだと言うので、そのドアに移動しますが、やはり開きません。このままでは置いていかれると思い、ドアをガンガン叩きます。
すると、中にいた乗務員がドアを開けてくれました。どうやら、内側から鍵をかけて寝ていたようです。
列車のクラスは、今回も3A(AC付き寝台)です。ジャイプールまで、寝て行きます。
もう少し寝ていたいなと思いますが、朝5時にジャイプール駅に到着です。
ジャイプールの観光開始です。その前に、大きな荷物をプラットフォームNO.1にあるクロークで預けます。
まだ、朝が早いので、とりあえずチャイを飲みに行きます。
駅を出て少し行くと、レストランらしき店があったので、そこでチャイをオーダーします。
また、隣の席の様子を眺めていると、細長い棒状のものを食べていたので、真似をして追加オーダーします。
これは、甘くないホームパイみたいなもので、チャイにつけながら食べました。なかなかいけます。
朝食後は、リキシャーでバスターミナルに行き、今夜のジョードプル行きのバスを予約します。
ジャイプールからジョードプルまでは、何本もバスが走っているようで、難なく予約できました。
私たちが予約したバスは、エアコン付きで一人608ルピーです。出発は23:00と少し遅めのバスを選択して、出発までジャイプールを満喫します。
ということで、まずはアンベール城に向かいます。バスターミナルからアンベール城までは、リキシャーで200ルピーでした。
リキシャーで30分ほど走るとアンベール城に到着です。
アンベール城は丘の上に位置しており、大きくて立派です。
アンベール城の中に入るには、この丘を登る必要がありますが、ゾウに乗って上まで行くことができます。
ゾウには、2人まで乗ることができ、1頭900ルピーです。
朝9時前に着いたのですが、ゾウ乗場にはすでに長蛇の列ができています。でも、ゾウもいっぱいいるので、20分程待つと乗ることができました。
ゾウに揺られて、丘の上にあるアンベール場の入口に到着です。ここでチケットを買って城内に入ります。
アンベール城はすごく広く、適当に歩いていると迷子になりそうです。(プチ迷子になりました。)
中央部付近には、ジャイ・マンディルという場所があります。
ここは、アンベール城の中で最も華やかで多くの人がいる場所です。(多分)
奥に進んでいくと、観光客が全くいなくなります。
この辺りなら、勝手に1泊してもバレなそうです。
アンベール城の最奥部に到着です。
ここには、トイレがあるので小休憩です。
城内を一通り見たので、アンベール城を出ることにします。
ザナーナ・マハルという中庭を抜けて、来た道を戻ろうとしますが、既にどこから来たのかわからなくなっており、なかなか戻れません。
やっとの思いで入口に戻り、城を出ようとすると、係員に止められます。なんとここからは出れないとのことです。
確かに、私たちが目指していたのは入口であり出口ではありません。仕方なく今度は出口を目指し進みます。
結局、出口は、ザナーナ・マハルの脇にあったため、私たちは、アンベール城内を1往復半してしまいました。
アンベール城の出口付近にカフェがあったので、ここでサンドウィッチとサモサなど軽食をとりながら休憩します。
小腹を満たしながら、景色を楽しんでいると、アンベールよりさらに高い丘の上に、また城のような建物が見えます。
ガイド本で調べると、それはジャイガル フォートというもので、歩いてここから30分で着くとのことです。ということで、次の目的地はジャイガル フォートに決定です。
amigo-tabi@outlook.jp
☆アミーゴ旅日記☆