ミンネリヤ国立公園名物のエレファントギャザリングを見れないまま、ジープは平原から再び、ジャングルに入ります。
このままサファリが終了してしまうのかと思っていると、ついに来ましたゾウの群れがいる場所に。
いるいる。ジープも集まっていますが。ゾウがいっぱいいます。
しばらくゾウの群れを観察します。
たまに、近づき過ぎて、興奮したゾウに詰め寄られるジープもいます。
あれほど探し求めていたゾウですが、観察して10分も過ぎると次の場所へ移動したくなります。(運転手はこのことがわかっていたのかな)
水辺には鳥類が集まっていて、ペリカンやコウノトリの仲間がたくさんいます。
ついでに、クジャクもいます。
サファリの最初にみた湖の奥にいた黒い影の正体がわかりました。
ゾウではなく、バッファローです。
ミンネリヤ国立公園では、その他にサルやワシなどをみることができます。
はじめのうちは動物が現れず心配しましたが、後半は動物ラッシュで約2時間のサファリが終了です。
再びボタニカルガーデンでスリーウィーラーに乗り換え、ガマゲダラ リゾートへ戻ります。
帰る途中に、まさかのボスが野生のゾウを発見です。(やるなボス)
こんな道端でゾウに会えるとは思っていなかったのでびっくりです。
宿で荷物をピックアップして、バンダーラナーヤカ国際空港に行きます。
バスで空港に行くためには、クルネーガラまで行きそこで乗り換えるとのことですが、ボス&ブラカがもう間に合わないと言いはじめます。
そして、車(ワンボックスカー)を手配するから、シャワーを浴びて待ってろと提案してきます。
ウソだなと思いつつも、魅力的な話に引き寄せられます。(でも、もう一度、あの最速バスに乗るのも捨てがたいけどな〜)
そんな中、交渉を進め一人22ドルで決定です。
頭はさっぱり、時刻は19:00になり、空港に向けて出発です。
ところが、車は、出発すると直ぐにガソリンスタンドに入り、なかなか再出発できません。
なぜなら、運転手はルピーの持ち合わせがなく支払えないのです。私たちが支払ったのはドルだし。
そこへ運良くボスが通りかかり、換金方法を彼に教え、事なきを得ます。(Nice)
その後は、何のトラブルも無く爆睡の中、22:30に空港到着です。
この空港は、やたらと手荷物検査がありましたが、いつもよりだいぶ早く空港に到着したため、お土産を買う時間は十分にあります。
ディルマの紅茶を買い足し、そろそろ日本に帰ります。バンコク経由で・・。
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☆アミーゴ旅日記☆