スリランカ最終日の朝です。
ガマゲダラ リゾートは改築中なのか、2階の屋根が多数の竹で支えられています。
朝食は宿でいただきます。
料理はご主人の奥さんが作っているそうです。
と言っても、この中で作るのは目玉焼きぐらいかな。
今日は、スリーウィーラーを1日貸し切りシーギリヤとミンネリヤ国立公園に行きます。
その後は、バスを乗り継ぎコロンボのバンダーラナーヤカ国際空港に戻る予定です。
まずはシーギリヤへ向けて出発です。
スリウィーラーの運転手は、昨日から引き続きボス&ブラカの2人組です。
ちなみに、ボスは名前のとおりで彼に決定権があり少し寡黙なタイプです。
一方、ブラカはお調子者で英語が堪能なため交渉担当といった感じです。
ダンブッラの宿からは、30分ちょっとでシーギリヤに到着です。
まずはチケット売場で入場券を購入です。
チケット売場はエントランスの100mほど手前にあるので、買い忘れると面倒なことになります。(私たちはこの暑さの中、無駄歩きをしてしまいました。)
チケット代はUS$30で、ルピーで支払う場合は4620ルピーでした。
ちなみに、この料金ですがUS$が基準(固定)となっており、ドルとの相場でルピーの料金は変動となるようです。
エントランス(チケットのチェックポイント)を抜けて、いよいよシーギリヤへ潜入です。
シーギリヤロックが真正面に見えます。
「オーー」と本当はここで感動するのでしょうが、駐車場に着いたときから観光客の多さにげんなりしていて込み上げるものがありません。
逆に感動したのは、「シーギリヤでは粗悪なクラフトを高値で売りつけられるので気を付けろ。」
とボスから注意されていたにもかかわらず、2つも購入する友人の心の広さです。(きっといいお土産になるさ)
巨岩のトンネルを抜けると、上り階段が続いています。
シーギリヤロックには細い階段通路が設置されていますが、人が途絶えることはありません。
シーギリヤロックを上りはじめます。混みあっているので、ペースはゆっくりです。
ミラーウォールが見えてきました。本当に鏡のように映るのでしょうか。
う〜ん、オレンジ色の美しい壁です。
麓を見渡すと、ジャングルの中に、先程、歩いてきた通路が見えます。
上り続けシーギリヤロックの左側に回り込むと、ちょっとした広場のような場所があります。
ここが、ライオンの入口です。
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☆アミーゴ旅日記☆