カナディアンロッキーとアメリカンロッキー編


親子で大自然にどっぷりつかる、レンタカーで行くカナディアンロッキー(バンフ・ヨーホ・ジャスパー国立公園)とアメリカンロッキー(グレイシャー国立公園)の旅です。

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 アイスフィールドセンターの向かいにあるサンワプタ湖(SUNWAPTA LAKE)へ向かいます。
 ちなみに、アサバスカ氷河は、この湖に流れ込んでいます。

アサバスカ氷河へ

 サンワプタ湖の前には駐車場があり、ここに車を停めて、多くの人がアサバスカ氷河に向かって歩いてます。
 恐らく、スノーコーチから見えた氷河トレッキングをしていた人たちも、ここから歩いて来たのだと思います。
 ということで、ここからアサバスカ氷河に登りたくなったパパさんは、家族にアサバスカ氷河への再チャレンジを打診しますが、見事に撃沈です。

SUNWAPTA LAKE

 サンワプタ湖前の駐車場は、氷河トレッキングする人たちで混んでいたので、少し戻り、手前にあった駐車場で休憩することにします。
 こっちの駐車場はがらがらですが、ここからもアサバスカ氷河に歩いて行くことができます。

サンワプタ湖前の駐車場

 アサバスカ氷河やドーム氷河を望むことができるビュースポットですが、私たちの他は、ほとんど誰もいません。

ジェッタとドーム氷河

 野に放たれたお姉ちゃんは、氷河をバックに大はしゃぎです。
 ただし、お姉ちゃんにとっては、氷河はどうでもよいみたいです。

お姉ちゃんとアサバスカ氷河

 子供にとっては、デコボコ道が楽しいフィールドです。

フィールドトレッキング

 リトルちゃんもお姉ちゃんのところに行きたいのですが、まだ一人ではこの道を行くことができません。

モレーントレッキング  

 家族4人で記念撮影です。

アサバスカ氷河と記念撮影

 記念撮影も終わったので、車に戻りますが、道が滑りやすく危険です。

ズルズル

 そして、再び、お姉ちゃんに置いて行かれたリトルちゃんは、一生懸命追いかけます。

氷河ダッシュ

 氷河を十分満喫したので、バンフに戻ります。

アイスフィールズパークウェイ

 アイスフィールズパークウェイを走っているとついに、発見です。

アイスフィールズパークウェイ2

 ビッグホーンシープです。

野生動物

 路肩に車を停めて、しばらく動物観察です。

ビッグホーンシープ ビッグホーントリオ ビッグホーンシープの食事

 子供たちも大喜びです。
 お姉ちゃんが、メェーメェーと呼びかけると、ビッグホーンシープが反応し、どんどん近づいて来ます。

ビッグホーンシープの睨み

 アイスフィールズ パークウェイは、野生動物に遭遇する可能性が高いと聞いていたのですが、本当に会うことができてよかったです。

ICEFIELDS PARKWAY

 アイスフィールズ パークウェイ沿いには、たくさんの湖があります。
 この湖は、ウォーターファウル レイク(WATERFOWL LAKE)ですが、どの湖もきれいです。

WATERFOUL LALE

 今度は、ペイトーレイク(PEYTO LAKE)の展望台に行きます。
 一般の車は、展望台より少し手前の駐車場までしか行くことができないので、山道を10分程登らなければなりません。
 しかも、この山道はかなりの急坂です。
 (ツアーバスは、展望台直近の駐車場まで行けるので、ほとんど歩かなくてよいそうです。)

ペイトーレイクへ

 ペイトーレイクの展望台は、山の高い場所に位置しているため、展望台からは、ペイトーレイクの全容が見ることができます。
 しかし、当然ながら湖の水に触ることができないため、子供たちには不評でした。
 この時点で、いくつものきれいな湖を見ている子供たち(ママさんも含む)にとっては、既に湖の景色などどうでもよいのです。(う〜ん)

ペイトーレイク

 子供たちには、ただ見ることより、遊ぶことの方が大事です。

ペイトーレイクから駐車場へ

 車に戻り、水分補給をしたいママさんですが、アサバスカ氷河で汲んだ氷河ウォーターと市販のスプリングウォーターの区別がつかなくなり、お悩み中です。(どっち飲んでも大丈夫だから・・)

どっちが氷河ウォーター

 パパが、すっかり気に行ってしまったボウレイク(BOW LAKE)の景色を、帰り道でも楽しむことにします。(ここでもっと時間をとるべきだったな〜。)

BOW LAKE

 再び、アイスフィールズ パークウェイを走っていると路肩に複数の車が止まっています。
 車があるところに、野生動物ありということで、私たちも最後尾に車を着けます。
 そして、窓から懸命に動物を探しますが、全く見えません。
 路肩に止めた車の列は、その動物の動きに合わせて、ゆっくり進みますが、私たちの車からはやっぱり見えません。
 懸命に目を凝らしていると、森の中で黒いものが動くのが一瞬見えました。その瞬間、パパは、カメラを持って素早く車を飛び出します。
 森の中にいる黒い動物と言えば、もちろんクマです。

アイスフィールズパークウェイ

 車からダッシュした結果、なんとか森の奥に戻ろうとしているクマさんを写真に収めることができました。

ベアー BEAR

 野生のクマを見れて、少しご満悦のパパですが、置いていかれた子供たちは、少し不服そうです。

リトルベアー

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