8日目です。
今日は、ジャスパー国立公園のコロンビアン大氷原(COLUBIA ICEFIELD)に行きます。
バンフからは、トランスカナダハイウェイを使って行けば早いのですが、ボウバレーパークウェイ(BOW VALLEY PARKWAY)を使って行くことにします。
なぜなら、この道は、野生動物に会える確立が高いからです。
森の中を走ります。
動物が出てきそうな雰囲気はありますが、一向に出てきません。
しかし、景色はいいです。川と鉄道が見渡せるビュースポットもあります。
結局、朝の早い時間にもかかわらず、動物には会うことができませんでした。(残念)
今度は、アイスフィールズパークウェイ(ICEFIELDS PARKWAY)を走ります。
この道も野生動物に会うことができるそうなので楽しみです。
ボウレイク(BOW LAKE)とクロウフット氷河(CROWFOOT GLACIER)が見えてきます。
アイスフィールズパークウェイから見えるということで、車窓から少し見る程度でよいと考えいまいしたが、素晴らしいです。
ボウレイクの色もきれいだし、その奥に見えるクロウフット氷河がまたいい感じです。
ということで、進路を少し変え、この景色の絶景ポイントを求めてナムティヤーロッジ(NUM-TI-JAH LODGE)方面に進むことにします。
(ナムティヤーロッジ方面に少し進むと、トイレもあります。)
アイスフィールズパークウェイに戻り進みます。
コロンビアアイスフィールドに近づくと、なんとなく車も増えたような気がします。
アイスフィールドセンターに到着です。
アサバスカ氷河へのツアーは、混むという噂だったので、パパとお姉ちゃんで先行してチケットを買いに走ります。
チケットカウンターに到着しますが、特に混んでいる様子はなく、待つことなくチケットを購入です。
逆に、ツアー出発が、10分後になってしまい、ママさんとリトルちゃんの到着を待ちます。(トイレにも行きたいんですけど。)
慌ただしくなりましたが、トイレも済ませて、これから90分の氷河ツアーの開始です。
まずは、アイスフィールドセンターから普通の大型バスに乗って、スノーコーチ(雪上車)の乗場に向かいます。
バスの運転者は、陽気な女性の方で、巧みなトークでツアー客を楽しませてくれます。
ここで、LET IT GO(ありのままで〜)も一曲披露してくれたので、子供たちも大喜びです。(以外にも、この旅でLET IT GOを耳にしたのはこれが最初で最後でした。)
次に、スノーコーチに乗り込みます。
スノーコーチは、景色が楽しめるように、天井もガラス張りです。
スノーコーチで、アサバスカ氷河(ATHABASCA GLACIER)を上がって行きます。
窓から外を見ていると、歩いて氷河を上がっている人もいます。(歩いても行けるのか?)
氷も青色です。
スノーコーチに20分ほど乗車すると目的地に到着です。
ここで20分間のフリータイムです。
定番のスノーコーチと記念撮影です。
氷河の上は、思ったより寒いです。氷河の上を流れる風が、肌を刺すような冷たさです。
溶けだした氷河をペットボトルに汲みます。
見た感じきれいです。
以前、この水を飲んでいる人をテレビで見たので、とりあえず飲んじゃいます。
キンキンに冷えていてうまいです。しかし、ママさんは警戒して飲みません。
氷河ウォーターを口にしないママさんですが、とりあえず、溶けだした氷河には触りたいようです。
フリータイムが終了です。
乗ってきたスノーコーチに戻ります。
来た道を戻ります。急坂を超えるポイントもあるので乗っていても楽しいです。
ツアーを終え、11時30分頃にアイスフィールドセンターに戻ります。
この時間になると、団体客も増えて混み始めています。
早い時間(10:00)に来て正解でした。
次は、スノーコーチから見えたアサバスカ氷河の上をトレッキングする人たちを調査しに行きます。
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☆アミーゴ旅日記☆