インド編(ラジャスタン&アグラ)


 インドのラジャスタンを中心に、タイガーサファリ&キャメルサファリを目的として巡る11日間の旅。

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 いよいよインド探索も今日が最後です。
 明日の午前1時25分の飛行機でインドを立つため、今日は、デリまで戻らなければなりません。
 しかし、まだやるべきことがあります。まずは、ケオラデオガーナ国立公園で、早朝サイクリングです。

 ケオラデオガーナ国立公園は、朝6時30分から開園ということなので、それに合わせて起床しますが、まだ外は闇の中です。
 日が昇りはじめるまで、部屋で待機することにしますが、停電になり部屋も闇の中です。
 外も明るくなってきたので、ホテルペリカンを出発します。ケオラデオガーナ国立公園までは、徒歩10分位です。

ホテルペリカン

 公園に着き、入園料を払って散策開始です。

園内の地図

 公園を回る方法は、いくつかありますが、私たちは、自転車を借りて回ることにします。
 レンタル自転車は、普通の自転車とマウンテンバイクの2種類ありますが、普通の自転車が新品だったので普通の自転車を借ります。レンタル料は25ルピーと激安です。
 ちなみに、サイクルリキシャーに乗って、運転手が園内を案内するというのが、一般的なようでした。

サイクルリキシャー

 朝の風は冷たいですが、森の中のサイクリングは気持ちがよいです。
 ガイドを雇わなかったので、見所などはよく分かりませんが、感覚にまかせ奥地に向かってペダルを漕ぎます。

インドの朝

 この公園はバードウォチングで有名でいろんな種類の鳥を見ることができます。

鳥図巻

バードウォッチング STORKS

 また、鳥の他にも、サンバル、スポッティッドディアーやサルなども見ることができます。

FOX グリーン

モンキーズ

 そして、やっぱり牛もいます。

枝道

 自転車で好き勝手に動けるの快適です。動物との距離感も近いです。

サンバル

 ケオラデオガーナ国立公園内の中央を走るメイン道路は、舗装されていますが、脇道に入ると舗装がなくガタガタ道になります。

未舗装

 そのためか分かりませんが、私の友人の自転車は、チェーンが外れてしまいました。

チェーンが外れた

 国立公園を2時間ほどかけて1周します。(全ての道は通っていません。)

レーシング

 今日は、やることがたくさんあるので、ガーナはこの辺で去ることにします。

ガーナ国立公園のゲート

 ホテルに戻り、時間がないのにシャワーを浴びる友人を待ち、そしてホテルをチェックアウトです。

 次は、アグラに向います。もちろん、その目的はタージマハルです。
 私たちは、頻繁にテレビで放送されるタージマハルは、実はそれほど興味がないのですが、話しのネタにはなるのでそこはきちんと押さえます。

 バラトプルからアグラには、バスで1時間半ほどで着くとのことなのでバスで行くことにします。
 アグラ行きのバス停は、ホテルからサンクチュアリロードを北東に少し進んだ交差点にあります。
 そして、バス停でバスを待っているとタクシードライバーが声を掛けてきます。とりあえず、値段を聞くと300ルピーでタージマハルまで行ってくれるとのことです。
 アグラのバスターミナルまでのバス代が一人55ルピーなので、それから考えても高い値段ではありません。しかも、時間がかなり節約できます。

タクシー

 ということでタクシーで行くことにしましたが、またもや、知らない人が助手席に乗り込んできて、私たち3人は、後部座席に詰め込まれます。(安いからしょうがないのか。)

 アグラに向かう途中で、ドライバーから、その他のオプションを勧められますが、それらは完全に無視します。そして、タージマハル周辺に到着します。
 ここからは、車は入れないとのことなので、歩いて行くことになります。
 タージマハル周辺は、きれいに整備されているのかと思っていましたが、全くそんなことはなく、いつものインドです。むしろ車が入れないだけあって、道が狭く歩きづらいです。

タージマハル周辺

 タージマハルに入る前に、ランチにします。
 タージマハルが見えるという、シャンティロッジ(Shanti Lodge)にあるルーフトップのレストランに入ります。

Shanti Lodge Restaurant

 屋上に上がると、見えましたタージマハルです。
 とりあえず来たタージマハルですが、テレビで見るのとは違い、その土地特有の雰囲気がタージマハルを引き立たせ、気持ちを高ぶらせます。

レストランから見るタージマハル

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