南インド&スリランカ編


 インドの南部にあるハンピ、マハーバリプラムやスリランカにあるシーギリヤなど奇岩地帯を行くロックタビです。そして、スリランカの聖地スリーパーダの登山にも挑戦です。

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 朝5時に起床です。
 さすがに、この時間は朝食の準備ができていません。
 でも、宿のご厚意で飲物だけは準備されています。(ありがとうございます)

朝食スペース

 宿をチェックアウトし、コロンボ フォート駅に行きます。
 今日は、スリーパーダに登るため、まずは列車でハットンを目指します。

シティーレスト フォート(CityRest Fort)前の通り

 路上で寝ていたスリーウィーラーの運転手を叩き起こし、出発です。

早朝のスリーウィーラー

 コロンボ フォート駅に到着です。
 早速、ハットン行きのチケット(260ルピー)を購入します。

コロンボ フォート駅

 列車は、5時55分に出発します。出発まで、後20分です。
 席は自由席となっていて、5人まとまってとはいきませんが、ちらほら空席があったので座ることはできます。

コロンボ 5:55発 列車内の状況

 朝食は、駅の売店で買ったホットドッグをいただきます。

スリランカ ホットドッグ

 列車は、定刻どおり出発です。

コロンボ フォート駅を出発

 この列車は、山間部を通るため、車窓からの景色が素晴らしいとのことですが、出発すると直ぐに、睡魔が襲ってきます。
 そのため、景色を楽しむことはあまりできませんでしたが、時折、目を覚ますと確かに、高原列車という感じで緑豊かな山の中を走っており、乗っているだけで癒されそうです。
 私は力を振り絞り、シャッターボタンを数回押す程度でしたが、他の乗客は、バシバシ写真を撮っていました。
 そのおかげで、目を覚ますことがきたのですが・・、そして、私はまた夢の中へ。

コロンボフォート−キャンディ間 コロンボフォート−キャンディ間の車窓から

 コロンボを出発して、約3時間後にキャンディ駅に到着です。

キャンディ駅

 ここから折り返して、ハットン方面に電車は進みます。
 ちなみに、キャンディ駅には、西洋系の旅行者が溢れており、ここから混雑度が増します。
 キャンディからの乗車でなくてよかったです。

KANDY STATION

 キャンディ周辺は、主要道路と並行し鉄道が延びており、車窓から周辺の街の様子を見ることができます。

車窓からのキャンディ周辺

 しばらくすると、列車は、再び山間部に突入します。

スリランカの列車 スリランカ鉄道の旅

 キャンディまで、たっぷり寝たのでもう眠くはありません。
 ゆったりと鉄道の旅を味わいます。(あれっ、眠くなってきた。これも大自然の力か)

列車内の様子

 キャンディを出発してから約2時間後、目的地のハットンに到着です。
 旅行者だらけの列車でしたが、ハットンで降りる旅行者は、ぱっと見、私たちだけです。
 (みんな、ヌワラ エリアにでも行くのかな)

ハットン

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