南インド&スリランカ編


 インドの南部にあるハンピ、マハーバリプラムやスリランカにあるシーギリヤなど奇岩地帯を行くロックタビです。そして、スリランカの聖地スリーパーダの登山にも挑戦です。

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 インド列車は、大きなトラブルもなく順調にホスペットに向けて走ります。

ホスペットへ向かう列車

 車内には洗面所も付いているので、朝のさわやかな風を浴びながら歯磨きもできます。

インドで歯磨き

 6:50AMホスペットより少し手前の駅に到着です。駅名はわかりません。

途中駅 スリーパークラス(SL)

 列車はベンガルールを出発したときは混んでいましたが、ここまで来るとガラガラです。

インド列車の夜明け

 ミドルのベッドを収納し、ボックス席スタイルに戻してハンピの作戦会議です。(って、みんな、ほとんど寝てるな)

まだ眠い

 そろそろ、ホスペットに到着の時間です。いよいよ、ハンピの旅が始まります。

もうすぐホスペット

 定刻より30分遅れの7:30AMに、ハンピに到着です。
 駅を出ると早速、リキシャー軍団に囲まれますが、彼らを追い払い、まずは食事の時間です。
 駅前にあった食堂に入ります。

ホスペットで朝食

 メニューらしき物は、ありません。
 店の人がプーリーかインドリーか聞いてくるので、もちろん両方いただくことにします。

味の決め手はサンバルソース

 プーリーを揚げています。

プーリーを調理中

 インディアンスペシャルブレックファーストが到着です。
 内容はプーリー、インドリー、獅子唐の天ぷらといつものソース(カレー?)です。
 揚げたてのプーリーは激うまです。ソースなしでもバクバク食べることができます。
 インドリーは酸味のきいた蒸しパンで、スポンジのようにソースを吸い込むため、ソースとの相性が抜群です。
 ただ、この酸味が苦手な友人もいました。

プーリーとイドリー  

 ネコがおこぼれを狙って近寄ってきます。

cat

 食べ放題なのか、値段がプラスされているかは分かりませんが、食事中に何回もお代りを勧められ、私たちは限界までいただきます。
 満腹のため、既に足に根が生え「本日終了」の気分ですが、締めのチャイをいただき、再び動き出します。

チャイ チャイ

 レストランを出ると、待機していたリキシャー軍団に再び囲まれます。
 ハンピへはバスで行くこともできるのですが、バス停が駅から離れていることもあり、面倒なのでリキシャーで行くことにします。

リキシャーでハンピ

 ハンピまでは田舎道を走ります。この道なら渋滞はなさそうです。

積載オーバー 牛車

 しかし、私たちの乗ったリキシャーはスピードがでません。そして、ついにパンクです。

リキシャー パンク

 幸いスペアータイヤがあったので、交換です。私たちの協力の下で。

そしてタイヤ交換

 ホスペットを出発して、30分ほどで、ハンピ(ヴィルーパークシャ寺院前)の渡し船乗場に到着です。
 (タイヤ交換が無ければ30分はかからないかもしれません。)

ハンピの渡し船乗場

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