ハンピバザール対岸のヴィルーパプール ガッディ(VIRUPAPUR GADDI)に行きます。
なぜなら、ハンピ側は規制が厳しくビールを飲めないが、反対側では飲めるとの情報があったからです。
トゥンガバドラー川に行くと水浴びをしているゾウを発見です。
渡し船(エンジン付き)に乗ってトゥンガバドラー川を渡ります。
すると対岸には、夢にまで見たざる舟があります。(こっちに乗りたかった)
対岸に着くと、ゲストハウスとレンタルバイクの勧誘がはじまります。
まずは宿を確保するため、ゲストハウスを案内してもらいます。
何軒か見て回り、川沿いにあるサイ プラザ ゲストハウスに決めます。
こじんまりとしたゲストハウスですが、中庭がありかわいらしい外観で、レストランからはヴィルーパークシャ寺院がよく見えます。
値段は、2ベッドルームが1部屋600ルピーです。ちなみに、ホットシャワーも問題なしでした。
さて、宿を決めた私たちに、次に襲いかかるのはレンタルバイク攻撃です。
もともとレンタルバイクには興味があったので、早速、借りることにしましたが、このレンタルバク屋がなかなかの曲者で、この後にトラブルとなります。
(トラブルの詳細は、豆情報で!)
レンタルバイクはポンコツで、急な上り坂では徒歩より遅いです。
それでも平地ではスピードがでるので快適で、風を切って走るのは気持ちいいです。ただし、ノーヘルなので運転には注意です。
ちなみに、私のバイクはアクセルを緩めるとすぐにエンジンが切れる自動アイドリングストップ機能付き(ポンコツの中のポンコツ)です。
そのため、走行中にもかかわらず何度もキックスタートをしなければなりません。
まずはハヌマーン寺院を目指します。
地図はガイド本しかありませんが、複雑な道ではないので問題なしです。
いよいよ目的地です。
岩山の上にハヌマーン寺院が見えます。
麓にある売店脇にバイクを駐めて、登頂開始です。
坂道を上がって行くと、すぐに道は階段に変わります。
ここからは、ひたすら階段です。
標高を上げると眼下には、絶景が広がります。
不思議な岩山と豊かな緑そして緩やかに流れるトゥンガバドラー川、長閑な景色と爽やかな風で気持ちが安らぎます。(ここはインドだっけ)
しかし、階段はまだ続きます。岩の隙間を通る場所もあります。
登り始めてから約20分後、ハヌマーン寺院に到着です。
ここからは、土足厳禁です。裸足になって頂上を散策します。
ハヌマーン寺院の裏は意外に広く、岩の広場のようです。
歩いていると岩の上に「WORLD FAMOUS NO.1 SUNSET PLACE」という文字が書かれています。
確かに、眺望は抜群なので、ここからのサンセットは最高かもしれません。ただし、今はまだ午前中です。(残念)
それにしても、不思議な風景です。
360度どこを見ても、奇岩の風景が続いています。
トカゲまで岩柄です。
下山です。
バイクを駐めた売店で、水分補給です。
ちなみに、駐車代を請求されるかと思いましたが、そんなことはありませんでした。(疑い過ぎか)
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☆アミーゴ旅日記☆