南インド&スリランカ編


 インドの南部にあるハンピ、マハーバリプラムやスリランカにあるシーギリヤなど奇岩地帯を行くロックタビです。そして、スリランカの聖地スリーパーダの登山にも挑戦です。

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 ハンピバザール対岸のヴィルーパプール ガッディ(VIRUPAPUR GADDI)に行きます。
 なぜなら、ハンピ側は規制が厳しくビールを飲めないが、反対側では飲めるとの情報があったからです。

トゥンガバドラー川

 トゥンガバドラー川に行くと水浴びをしているゾウを発見です。

トゥンガバドラー川とゾウ

 渡し船(エンジン付き)に乗ってトゥンガバドラー川を渡ります。
 すると対岸には、夢にまで見たざる舟があります。(こっちに乗りたかった)

トゥンガバドラー川のざる舟

 対岸に着くと、ゲストハウスとレンタルバイクの勧誘がはじまります。
 まずは宿を確保するため、ゲストハウスを案内してもらいます。

トゥンガバドラー川とレリーフ

 何軒か見て回り、川沿いにあるサイ プラザ ゲストハウスに決めます。
 こじんまりとしたゲストハウスですが、中庭がありかわいらしい外観で、レストランからはヴィルーパークシャ寺院がよく見えます。
 値段は、2ベッドルームが1部屋600ルピーです。ちなみに、ホットシャワーも問題なしでした。

SAI PLAZA GUEST HOUSE サイ プラザ ゲストハウスの中庭

対岸から見るヴィルーパークシャ寺院

 さて、宿を決めた私たちに、次に襲いかかるのはレンタルバイク攻撃です。
 もともとレンタルバイクには興味があったので、早速、借りることにしましたが、このレンタルバク屋がなかなかの曲者で、この後にトラブルとなります。
 (トラブルの詳細は、豆情報で!)

SAI PLAZA GUEST HOUSEのブランコ

 レンタルバイクはポンコツで、急な上り坂では徒歩より遅いです。
 それでも平地ではスピードがでるので快適で、風を切って走るのは気持ちいいです。ただし、ノーヘルなので運転には注意です。
 ちなみに、私のバイクはアクセルを緩めるとすぐにエンジンが切れる自動アイドリングストップ機能付き(ポンコツの中のポンコツ)です。
 そのため、走行中にもかかわらず何度もキックスタートをしなければなりません。

レンタル バイク

 まずはハヌマーン寺院を目指します。
 地図はガイド本しかありませんが、複雑な道ではないので問題なしです。

レンタル バイク隊

 いよいよ目的地です。
 岩山の上にハヌマーン寺院が見えます。

ポンコツバイクでハヌマーン寺院へ

 麓にある売店脇にバイクを駐めて、登頂開始です。
 坂道を上がって行くと、すぐに道は階段に変わります。

ハヌマーン寺院へと続く道

 ここからは、ひたすら階段です。

階段は570段

 標高を上げると眼下には、絶景が広がります。

緑豊かなハンピ

 不思議な岩山と豊かな緑そして緩やかに流れるトゥンガバドラー川、長閑な景色と爽やかな風で気持ちが安らぎます。(ここはインドだっけ)

これがハンピの絶景

 しかし、階段はまだ続きます。岩の隙間を通る場所もあります。

ハヌマーン寺院へと続くトンネル 岩の間からハンピ

 登り始めてから約20分後、ハヌマーン寺院に到着です。

ハヌマーン寺院 頂上は裸足で

 ここからは、土足厳禁です。裸足になって頂上を散策します。

ANJANADRI PARVATHA

 ハヌマーン寺院の裏は意外に広く、岩の広場のようです。

ハヌマーン寺院の丘を散策

 歩いていると岩の上に「WORLD FAMOUS NO.1 SUNSET PLACE」という文字が書かれています。
 確かに、眺望は抜群なので、ここからのサンセットは最高かもしれません。ただし、今はまだ午前中です。(残念)

WORLD FAMOUS NO.1 SUNSET PLACE ハンピの丘を散策

 それにしても、不思議な風景です。

ハンピの岩山

 360度どこを見ても、奇岩の風景が続いています。

ハヌマーン寺院の北側の景色

 トカゲまで岩柄です。

岩柄のトカゲ

 下山です。

ハヌマーン寺院からの帰り道

 バイクを駐めた売店で、水分補給です。
 ちなみに、駐車代を請求されるかと思いましたが、そんなことはありませんでした。(疑い過ぎか)

売店で水分補給

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