ネパール(エベレストへの道)編


 世界最高峰のエベレストを目指しヒマラヤでトレッキングです。限られた日数でエベレストにどこまで近づくことができるのかチャレンジです。

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 ホテルのレストランで食事です。
 6:00AMに出発することを昨日のうちにホテルスタッフへ話しておいたのですが、時間を過ぎても朝食がでてきません。
 ルクラ行き飛行機の出発が7:25AMなので、そろそろ限界。ということで、かろうじて間に合ったミルクティーだけを飲み干し出発です。

朝の一杯

 ホテル前でタクシーを拾い、トリブヴァン国際空港へ急ぎます。

タラエアーの航空券

 空港に到着し、早速チェックインと思いましたが、小さな小さなカウンターには誰もいません。
 しかし、周りには同じくチェックイン待ちと思われる人々が屯しているので受付が終了したわけではなさそうです。
 時折、カウンターにスタッフが来るのですが、その都度、現地ガイドと思われる人が押し寄せチェクイン合戦になります。
 私たちもその合戦に加わり、見事に搭乗券の獲得に成功です。(こういう戦いは慣れている)
 ただし、便名は147便から115便へ変更になりましたが。

トリブヴァン国際空港の国内線ターミナル

 現地ガイドを押し退け早々に搭乗券を獲得したので、搭乗口へ進みます。(ということで、リコンファーム無しでも問題なかったです。)
 上の写真はチェックインカウンターではなく、搭乗口(出発ロビー)です。

空港でCOFFEE

 想定内ですが、定刻を過ぎても飛行機は飛び立ちません。
 テンジン ヒラリー(ルクラ)空港は標高2840mに位置しており、天候によっては何日も飛ばないというこは承知のうえです。
 出発ロビーにはコンビニにのようなショップが一軒あるので、ホテルでとれなかった朝食をとりながら待ちます。

チョコレートドーナツ

 いつの間にか出発ロビーは大混雑です。(いつ飛ぶのか)

いつの間にか大混雑

 やることがないのでスーベニアショップでネパールピンバッジを購入し写真撮影です。
 すると間もなく運命の時が訪れます。

ネパール ピンバッジ

 アナウンスが流れ、2時間半遅れの搭乗がはじまります。
 そして、我々、チーム115便を乗せたバスはドアを閉めることなく滑走路を進みます。

オープンなバス バスに乗車

 ルクラ行きの飛行機は給油していましたが、すぐに準備完了となり乗込みます。

ルクラ行きの飛行機

 ルクラ便はツインオッターすなわちプロペラ機での飛行になります。
 音がすごいのでコットン(耳栓)が配れます。(鼻には詰めないように!)

いよいよ離陸

 乗客は私たちを含め15名それに機長・副機長・CAです。
 そんなこともあり、搭乗から10分後にはカトマンズ上空です。(早っ!)

カトマンズ上空

 カトマンズからルクラへ行くときは左側の席がベストです。
 ヒマラヤの雄大な景色が一望できます。

飛行機から見るヒマラヤの景色

 山の名前は分かりませんが、見る山見る山全てにおいて迫力があります。(富士山よりも標高が高いんだろうな〜)

ヒマラヤ山脈 ヒマラヤのあの頂は

 時折、ガタガタと揺れることがあり、新人君はビビり顔ですが順調なフライトです。ここまでは。

ビビリン NOT BIBIRIN

 カトマンズからルクラまでのフライト時間は30分のはずですが、時間を過ぎてもまだ着きません。(旋回してない?)

Himalaya ツイン オッターとヒマラヤ

 機長とCAさんが何かを話しています。何か嫌な感じです。
 そして、CAさんから私たちに報告が、「この機はルクラへは着陸できない」と。(ガーン)

混乱する機内機内

 眼下に小さな滑走路が見えてきました。偽ルクラにランディングです。

偽ルクラ

 そして、飛行機から全員降ろされます。

ランディング

 しばらくすると、私たちが乗って来た飛行機に村人たちが乗込み、どこかに去って行きます。(さようなら)

ヒマラヤの住民か 去っていくタラエアー

 って、これからどうなるの?
 滑走路の反対側に大型のヘリコプターが停止しています。あれを狙うしかないのかな。

作業用ヘリ

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