カナディアンロッキーとアメリカンロッキー編


親子で大自然にどっぷりつかる、レンタカーで行くカナディアンロッキー(バンフ・ヨーホ・ジャスパー国立公園)とアメリカンロッキー(グレイシャー国立公園)の旅です。

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 9日目です。
 1日フルで遊べる日も今日が最後です。(明日、日本に帰ります。)
 しかし、今日は朝から雨です。しかも雷まで鳴っています。
 パパが窓から外の様子を伺っていると、ドッカーンとこれまでの人生で聞いた事のない強烈な雷が落ちます。
 あまりの迫力に、パパは、後ろに倒れ込み、ベッドで寝ていたリトルちゃんは、飛び起きます。

今日は雨

 さて、本日の予定ですが、もともと予備日(やり残したことがあればそれをやる日)としていたため、特にやることは決めていません。
 そこで、パパはロイヤルティレル古生物博物館に行き、恐竜の化石を見ることに夢を膨らませます。
 しかし、ここでも家族の反対に遭います。子供たちは、恐竜の化石より、プールに入りたいと言うし、ママさんに至っては全く恐竜に興味がないとのことです。
 (プールだったら、日本でいくらでも連れて行くよ〜)

 というこことで、ロイヤルティレルは諦め、本日は、のんびりDAYに決定します。
 まずは宿の裏にあるワイルド フラワー(WILD FLOUR)というカフェに、朝食用のコーヒーとペストリーズを買いに行くことにします。
 小雨交じりの天気でしたが、このカフェは、多くの客で賑わっています。

WILD FLOUR

 ここでママさんが、ネイムタグの無いペストリーを食べたいとのことで、レジ待ちの間に、英語の勉強をはじめます。
 そして、 いよいよママさんの番がやってきます。
 名前が分からないペストリーをどのように英語で説明するか楽しみにしていましたが 、予想に反して、ママさんは簡単にオーダーを通します。
 しかも流暢な日本語で。英語で説明すると思ったのに、まさかの「これ」と言う日本語と指差しでクリアーです。(さすがママさん、あなたはワールドクラスです。)

裏路地

 ようやく、雨が止み日も差してきたので、朝の散歩に出かけます。

部屋の前 裏口

 再び、裏口から出て、ワイルド フラワーの前を通り抜けてベアーストリートに出ます。

再びワイルドフラワー To Bear St.

 裏路地を抜けて、ウルフストリートに出ます。

雨上がり

 ちなみに、最近のお姉ちゃんは、朝のブラッシングは欠かしません。

ブラッシング

 ウルフストリートでジャンプを決めたら、バンフアベニューに向かいます。

Wolf St.

 バンフアベニューは、名前のとおりバンフのメインロードなので、お土産屋も軒を連ねています。

あう

 リトルちゃんは、やっぱり今日もお菓子にくぎづけです。

やっぱりお菓子

 バンフアベニューを南下します。

バンフアベニュー メインストリート

 バッファローストリートと交差するところまで行くと、ボウリバー沿いに公園があります。

BOW RIVER

 川沿いを歩いていると、犬を散歩している人が来ます。

犬の散歩

 犬が恐いリトルちゃんは逃げ出します。

逃げるリトルちゃん

 一方、犬が好きなお姉ちゃんは、犬に寄って行きます。

近寄るお姉ちゃん

 犬と遊んだ後は、また、しばらく公園をブラブラします。

ナイス ジャンプ グッジョブ
バンザイちゃん

 ママさんの希望で、フェアモント バンフ スプリングス ホテルを見に行きます。
 ここは、バンフの中心街からは少し離れている所に位置しています。

To フェアモント バンフ スプリングス

 大きなホテルで、お城のような佇まいです。

THE FAIRMONT BANFF SPRINGS HOTEL

 ホテルの敷地内に入り見学しますが、一部工事中です。

敷地内へ侵入 工事中か

 ホテルから少し離れたところで記念撮影をして、フェアモント バンフ スプリングス ホテルの見学を終えることにします。

飛びます

 カナディアンロッキー観光の最後に、バンフのすぐ近く(北西に位置する)マウント ノーケイ(MOUNT NORQUAY)に行くことにします。
 この山には、マウント ノーケイ ロード(MOUNT NORQUAY ROAD)という道があり、これを上がっていくとバンフ市街が一望できるビューポイントがあるとのことです。
 また、この道には、ビッグホーンシープがよく出現するらしいです。

From MOUNT NORQUAY ROAD

 グネグネの山道を10分程上がるとビューポイントに到着します。
 残念ながらビッグホーンシープは現れませんでしたが、ここからは、ボウリバー沿いに広がるバンフの街がよく見えます。

バンフ市街

 しかし、またしてもパパ以外は興味なしです。ガールズは車から降りる気配がまるでありません。(恐るべしガールズ)
 ということで、ガールズは、車窓から景色を楽しんだということにして、バンフを出発し、カルガリーに戻ることにします。

またしても興味なし  

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