ペルー編(アマゾン&クスコ)


 ペルーのアマゾン川でピラニアを釣って食べて、ピンクイルカを探す旅です。さらに、クスコやマチュピチュも訪ねます。

《この旅の日程へ》


DAY5

 今日は、インカ帝国の首都であったクスコ(CUZCO)に行きます。もちろん、最終目的地はマチュピチュ(MACHU PICCHU)です。
 飛行機は、5時50分にリマを出発です。昨日のイキトスからリマへ戻る飛行機が遅れたため、出発まで数時間です。
 そんなことで、いつものイタリアンレストランで食事をしながら待ちます。

イタリアン

 クスコに向けて出発です。
 昨晩は寝心地の悪い空港のイスでの睡眠だったため、飛行機の中ではすぐに爆睡できます。

クスコへ

 爆睡したままクスコに到着です。しかし、友人から思いもよらない言葉が飛び出します。
 「ここはクスコではない。さっき大きな湖が見えたからチチカ湖だ。」と言うのです。
 あり得ないと思いながら、到着ゲートに入ったところで、本当のことがわかりました。
 ここはリマです。出発したゲートと景色が同じです。(ということは、大きな湖は太平洋だったのかな?)
 実は、悪天候でクスコに着陸できず、リマに戻ってしまったのです。

赤い紙

 赤い紙を渡され、クスコの天候が回復するまでリマ空港で待機することとなります。

キャンセル

 昨日のイキトス空港に引き続き、今日も空港生活です。
 やることが無いので、ピスコを飲んで待ちます。つまみは、マフィンとリッツです。
 機内で配れるスナックですが、ここでももらうことがきます。しかも、食べ放題です。
 (腹がいっぱいになったら、寝るしかないかな。)

ピスコ

 そして、待ちに待った15時30分、欠航が決まります。
 クスコへは、明日の朝に再チャレンジとなり、今夜はリマで泊ることにします。

 実は、私たちの間で、クスコへの再チャレンジが決まるまで、ちょっとした対立がありました。
 マチュピチュにどうしても行きたい2人組と、持ち時間中にガイド本を読んでマチュピチュを飽きてしまった2人組の対決です。
 マチュピチュ飽き組の心は、既にアレキパに飛んでおり、コンドル探しに胸を膨らませています。
 話し合いをするも意見はまとまらず、結局、いつものあれで目的地を決めることにします。
 「あみだくじ」です。ちなみに、この旅のペルーも、あみだくじで、アマゾンになったことから決まったものです。

ミラフローレンスへ

 さて、タクシーでミラフローレス地区に行きます。

ミラフローレンス地区

 そして、スイーツ エウカリプトゥス(SUITES EUCALIPTUS)というホテルに行ってみることにします。

ホテルの外観

 とりあえず、値段を確認し部屋を見せてもらいます。
 案内された部屋は、2階にあるバルコニー付きの部屋で、4人でも十分な広さです。値段もUS$50/部屋とお手頃です。

オテルの階段

オテルのバルコニー ホテルのバルコニー

 また、このホテルの異国情緒溢れた内装がグッドで、ペルーに来た感がグッと増します。
 ということで、ここに、決まりです。
 ただし、シャワーのお湯の量は少ないので、4人目は完全に水になっていました。

オテル内装 ホテル

オテル

 ホテル周辺を散歩します。
 スーパーマーケットやスーベニアショップがあり、買物ができます。
 買物後は、中央公園まで歩きます。

中央公園

 ここは、みんなの憩いの場所らしく、みんな、ベンチに座って楽しそうにしています。

教会

 そろそろレストランを探して、夕食にします。

レストラン

 中央公園に程近いレストランに入ります。
 今夜のメニューは、セビチェとローストチキンです。フライドポテトも山盛りです。
 ちなみに、サラダの上にある赤い物はトウガラシです。
 トマトと勘違いした2人の友人が、一口で食べてしまい悶絶していました。

セビチェ ローストチキン

 美味しい料理にビールがすすみます。

ディナー

 ほろ酔い気分で歩いていると、先程、買物をしたスーべニアショップの前に再び到着です。
 ショップ店員の笑顔に釣られ、再び入店し、また買物です。

帰り道

 買ったばかりのニット帽を被り、胸には、スーベニアショップでもらった人形のピンバッチを付けてご機嫌です。

ホテル前

 部屋に戻り、バルコニーから外を眺めるとCubataというバーが輝いて見えます。
 しかし、なぜかこの時は、飲みに行きませんでした。なぜだろう?この写真を見るたびに、行きたくなります。

CUBATA

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