ペルー編(アマゾン&クスコ)


 ペルーのアマゾン川でピラニアを釣って食べて、ピンクイルカを探す旅です。さらに、クスコやマチュピチュも訪ねます。

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 ホテルアマゾンで迎えるはじめての朝です。
 鳥たちの大合唱で、目を覚まします。
 こんなにも大音量でジャングルの中を響き渡っているとは、ちょっと感動です。
 ちなみに、友人は、このBGMをTDLのジャングルクルーズに似ていると言っていましたが、これが本物です。

ホテルアマゾンへの侵入者

 さて、朝食前に、早朝カヌーに出かけます。

早朝カヌー

 ジャングルの木々の隙間から朝日が射しこんできます。

ジャングルからの日の出

 太陽が昇る前の、少し冷たい空気が心地よいです。

早朝カヌー

 ジャングルに目を向けると、サルが木々の間を飛び跳ねています。(って、距離があるな。)

フライングモンキー

 ホテルアマゾンに戻り、朝食タイムです。
 朝食は、ご覧のとおり、シンプルですが、電気、水道やガスがないジャングルでは十分です。

ブレッド&エッグ

 しかも、コーヒーがあります。
 もちろん、インスタントですが、しばらくコーヒーを飲むことを諦めていた私にとっては、至福の一品です。
 (アマゾンの奥地で飲んだこのコーヒーは本当にうまかった。)

朝食タイム

 朝食後は、部屋で少し休憩です。

ホテルアマゾンの客室 カメの甲羅

 そして、ジャングルウォーキングのスタートです。

道なき道

アマゾンのジャングル

 大きな鉈を持ったセグンドを先頭に、道を切り開きながらジャングルの中を進みます。

ジャングル探検

 ジャングの中には、いろいろなものがあります。

木のぼり

 まずは、垂れ下がるツタを使って、定番のターザンです。

ターザン

 喉が乾いたら、木から水分補給です。
 この木は、枝を切ると水(樹液)滴り落ちてきます。

水分補給

 危険なものもいっぱいあります。
 トゲトゲの木や葉、そして、危険な生物もいるようです。
 私の友人が、アリと戯れていたところ、セグンドが激怒しました。
 実は、その蟻は危ないアリのようで、噛まれると激痛が走るそうです。

トゲトゲの葉

 でも、このカエルは捕まえても、セグンドが笑っていたので安全なようです。

アマゾンのカエル

 しばらくジャングルの中を歩いていると、突然、大きな鳴き声が響き渡ります。
 その瞬間、セグンドの表情が変わり、私たちも一気に緊張が走ります。
 そして、その声の主を探しに、さらに奥地へと進みます。
 探すこと15分、やっと見つけることに成功します。
 その正体は、ホエザル(Howler Monkey)です。この辺では珍しいようなのですが、私たちにとっては、ただの大きなサルです。
 セグンドが説明してくれますが、これまでたくさんサルを見ているので、誰も興味を示さず、写真すら撮りません。
 しかし、ホエザルに会ったのは、これが最後でした。(やっぱり写真を撮るべきだったな。)

アマゾンの木

 アマゾンには、珍しい木もあります。
 これは、ウォーキングツリ―といって、移動する木だそうです。(本当かな)

歩く木

 この木は、根が板状(板根)になっていてデカイです。

板根の大木

 みんなで記念撮影です。

アマゾンの大木

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