朝7:30、朝食をとりに、ディープマハルのルーフトップレストランへ行きます。
ここは、隣がジャイナ教寺院であるため、寺院の建物がよく見えます。
太陽が昇り、日が差してきます。
ジャイサルメールの建物は、うすい黄色のような色をしています。
そのため、ジャイプールがピンクシティー、ジョードプルがブルーシティーと言われているように、ジャイサルメールはゴールデンシティーとも言われているようです。
インド滞在が6日目になると、厳しい寒さの中で食事することもすっかり慣れてきます。
私の友人は、焼きそばとチャーハンをオーダーしますが、料理がでてきたのは、なんと2時間後です。
恐らく、チャーハンの米を炊くのに時間を要したのが原因と思われます。
朝食で思わぬ時間を要してしまいましたが、荷物をまとめて部屋をチェックアウトします。
ちなみに、私たちの泊った部屋は、ディープマハルではなく、なぜか向かいにあるデザート ガールズ ゲストハウスというところでした。
ここは、ディープマハルの別館か。
ホットシャワー付きと聞いていたのに、お湯がでませんでしたが、気合いを入れて水シャワーを浴びました。
チェックアウトして、宿を旅立とうとしたとき、従業員がようやくキャメルサファリの話をしてきます。
これから、ボスが説明に来るから、チャイでも飲んで少し待っててくれとのことです。
屋上で凧揚げをしいている人を見ながら、いつものルーフトップレストランで、ボスを待ちます。
ボスのYGが、キャメルサファリを説明します。
キャメルサファリには、3種類あり、
1つ目は、クーリ村orサムサンドデューンに行き、宿泊施設(テント)に泊るもの。
2つ目は、ノンツーリストサファリというもので、さらに奥地に行き、砂漠で野宿するもの。
3つ目は、ディープサファリというもので、さらにもっと奥地で、大きなサンドデューンがあるとのことです。
最奥地に行きたかったので、狙うはディープサファリなのですが、値段が高いです。
本当はクーリー村に行って、激安のキャメルサファリに参加しよと思っていたのですが、結局、1泊2日で4000ルピーという激高のディープサファリに参加することにします。
出発時間は、私たちのすぐに出発したいという希望で、今から1時間後に決まります。
時間まで、キャメルサファリに備えて、買い出しに行きます。
でも、狭い路地には、牛の落し物がいっぱいあるので、注意しないとひどい目に合います。
砂漠の夜に備えてブランケット(230ルピー)を購入します。
一度、部屋に戻り、キャメルサファリに必要な荷物だけを持って出発します。
YGに連れられ、歩いて車に向かいます。
ジャイサルメール城を抜けたところに車があり、ここから車で砂漠を目指します。
目的地までは、1時間ちょっとの道のりです。
途中で、建物がペイントされている村に寄ります。
また、ゴーストタウンにも寄っていきます。
どちらも大して興味もないので、さらっと見て次に進みます。
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☆アミーゴ旅日記☆