バスでジャイプールを出発してから、爆睡です。
一度も起きることなく、ジョードプルに到着します。しかも、想定より早くバスが到着し、時間はまだ5AM前です。
バスを降ろされますが、観光するには、まだ時間が早すぎるし、外はものすごく寒いです。
そこにすかさず、リキシャ―攻撃が始まり、周りを囲まれます。とりあえず、チャイでも飲んで時間をつぶすため、サダルマーケットの時計塔に連れて行ってもらうことにします。
リキシャーで旧市街に入りますが、真っ暗です。サダルマーケットも閉まっていて入れません。そして、リキシャーの運転手は、勝手に私たちをディスカバリーゲストハウスという宿に連れて行きます。
リキシャーの運転者に無理やり起こされたオーナーが出てきます。チャイ屋もなく、行くあてがない私たちは、結局、一人300ルピーでゲストハウスに入ることにします。
私たちが入った部屋は、スイートルームでベッドも人数分(3台)あり、ホットシャワー付きです。
まだ寝たかったのですが、とりあえず、シャワーを浴びます。
すっきりしたところで、今度は、ルーフトップレストランで朝食をとることにします。
屋上に上がると、ちょうど太陽が上がってきます。でも、まだ寒いです。
インドの朝は、やっぱりチャイです。これで体を温めます。
また、オムレツがお勧めとのことだったので、オーダーします。インド式のオムレツは、ふっわとしたものではなく薄い卵焼きのようです。
屋上からの景色は、メヘラーンガル砦やジョードプル旧市街を見渡すことできグッドです。
朝食の後は、市内観光です。
夜中には閉まっていたサダルマーケットの門も開いています。しかし、時間が早いのでマーケットはまだ開始していません。
次はメヘラーンガル砦を目指します。
まだ、早い時間なので、人はあまりいませんが、野良牛はいっぱいいます。
ジョードプルはブルーシティーと呼ばれるだけあって、建物が青色です。
メヘラーンガル砦までは、登り坂が続きます。日が昇ってきたこともあって、体も温まってきます。
ついに、メヘラーンガル砦に到着です。
入口で無料の日本語オーディオガイドを借りて、中に入ります。(便利です)
ただし、パスポートなどを預けなくてはなりません。
ドーンと壁がそびえ立つ坂道を上がりながら奥に進みます。アンベール城とは、また違った雰囲気です。
ターバンを巻いたおじさんが所々います。
内部では、インドの小道具もたくさん展示されています。
また、キラキラと装飾された部屋もあります。
ここは、フールマハルという部屋で金ピカです。
外の景色も望むこともできます。
ブルーシティーという由来も、わかります。
オーディオガイドが使えるのもここまでです。忘れずに、パスポートを返してもらいましょう。
城壁沿いに歩きます。ここからの景色は抜群です。眼下に旧市街地が広がります。
また、最奥部には、チャームディ・デーヴィー寺院があります。土足厳禁です。
砦を出る直前に売店があり、クッキーを購入します。
しかし、まさかのスパイス味です。かなりいけてないです。
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☆アミーゴ旅日記☆