旅のスタートです。
男5人で、インドとスリランカを旅します。
まずは、タイ国際航空で、インドへの経由地であるバンコク[タイ]に向けて出発です。
深夜に日本を出発したので、バンコク スワンナプーム国際空港に着いたのは午前5時です。
インドへの出発時間は、午後10時前なのでたっぷりタイを満喫できます。
10数年ぶりのタイです。どれくらい発展したのでしょうか。そして、この地で食すタイ料理とビールは相変わらずうまいのか。
眠気はふっ飛び、早朝からテンションMAXです。
入国手続きを済ませ、エアポート レール リンク乗り場に移動です。
この乗り場の近くにある両替所でタイバーツに換金します。
空港内に両替所はいくつもありますが、ここの両替所はレートがよいです。
今日は、バンコク郊外にあるアムパワーとメークロン市場に行きます。
そんなことで、エアポート レール リンクに乗って、終点のパヤタイ駅まで行きます。男4人で。(一人少ないぞ)
仲間の一人は、これからのインド&スリランカに体力を温存するため、空港で仮眠をとりバンコク市内でのんびり過ごすとのこと。(う〜ん・・)
それはさておき、タクシーを捕まえ、ロットゥー乗り場である旧南バスターミナル(サーイ タイ ガオ)に向かいます。
パヤタイ駅から約20分で、旧南バスターミナルに到着です。
ここからは、ロットゥーの他に観光ツアーバスも発着しているようです。
観光ツアーへの勧誘も少しありましたが、それは無視して、アムパワー行きのチケット売場を探します。
一番奥の方(公衆トイレの近く)にアムパワー行きの売場を発見です。料金は、70バーツです。
ロットゥーの出発は、7時50分ということで、ターミナル内にあった食堂で朝食をとることにします。
タイ料理がずらりと並んでいます。全ておいしそうに見えますが、厳選して2品選びます。
チョイスした料理は、オン ザ ライスです。(見ると腹が減ってくる)
味は、やっぱりうまい。久しぶりのタイ、そしてタイ料理に感激です。この辛さがたまらない。
そろそろ出発時間です。
ちなみに、ロットゥーとは、ワンボックス型の乗合いタクシーのようなものです。
ここからは、メイクローン市場のみを経由し、アムパワーに行きます。
満席のため席はきつきつですが、どこでも寝れる私は、爆睡し、あっという間に到着です。
実際は、アムパワーまで1時間半かかっています。
アムパワーの水上マーケットを散策します。
まずは、運河沿いの道を歩きます。
午前中ということもあり、閑散としていますが、もちろん営業している店はあります。
オレンジ色のチキンは目立ちます。
運河ではこんな風景も見られます。のどかな雰囲気です。
時間はあまりないのですが、せっかくアムパワーまで来たので、ボートに乗ることにします。
私たちでボートを貸切、出発します。
ゆっくり運河を観光クルーズです。
ボートは運河を抜けると、メークロン川に出ます。
ただ、メークロン川に出ても特にやることはありません。川の景色を楽しむだけです。
(交渉しだいでは、このまま川を下り、メークローンまで連れて行ってくれるそうです。)
時間を節約するため、すぐに引き返してもらいます。
出発地点にもどり、ショートクルーズが終了です。
今度は、運河の逆サイドを歩きます。
運河沿いは、レストランやお土産屋などショップがずらりと並んでおり、よい雰囲気です。
アムパワーは、海に近いでのシーフードを売る店が多いです。
そこで、シーフードをいただくことにします。
炭火で焼いた海老が香ばしくおいしいです。ここで、ビールが飲めれば最高なのですが、午前中のためまだ売っていません。(と思っていました。)
(実は、このとき、今日がタイで禁酒日であることを知りません。)
「夕暮れに、川沿いでビールを飲みながらシーフードを食べるこれができたら、最高だろうな〜。」と思いつつ、今日はこれでアムパワーを離れることにします。
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☆アミーゴ旅日記☆