ブラジル編


 白い砂漠、大湿地帯、世界最大の滝などを求めて、ブラジルをぐるっと周ってみました。アルゼンチンやパラグアイにもちょっとだけ行ったよ。

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DAY7(Vol.1)

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 パンタナルの3日目です。
 パンタナルとは、今日でお別れです。

パンタナルの夜明け

 朝一番で、ウォッチタワーを目指します。
 パンタナルに着いたときは、ウォッチタワー周辺が水浸しで、タワーへの道のりが分かりませんでしたが、3日目ともなると、もはや靴やズボンが濡れるのは問題ではありません。
 したがって、最短コースで進みます。

展望台へ続く道

 タワー前にトゥユユの巣がありますが、今は不在です。
 代わりにサバンナ ホークがタワーで休んでいます。

SAVANNA HAWK

 タワーは、目の前で見るとちょっと危なげな感じです。(傾いている?)
 そういえば、ルコにタワーに登りたいと言ったら、「スタッフに確認するからちょっと待ってくれ。」と言ってたな。

展望台

 タワーからの景色は、ナイスビューです。
 朝日に照らされたパンタナルが黄金色に輝いています。

朝日を浴びるサウスワイルド

 釣好きの友人は、一足先にタワーを後にします。

展望台から

 私は、もうしばらくこの景色を楽しみます。

トゥユユの巣

 朝食までは、まだ時間があるので、サウスワイルド周辺を散歩します。
 下の写真は、散歩中に出会ったカラカラです。

カラカラ

 そして、ついにトゥカーノ(オニオオハシ)の登場です。
 ブラジルで一番見たかった鳥なので、盛り上がります。
 その特徴は、なんといっても黄色い大きな嘴ですが、よく見ると目の周りが青色だったり、尻尾の方に赤茶色の羽が生えていたりと意外とカラフルです。
 また、毛が滑らかで、ツヤツヤしています。

トゥカーノ オニオオハシ

 朝食の時間です。
 そして、その後は乗馬の時間です。

Today's Breakfast

 宿から馬小屋までは、歩いて数分の距離です。

サファリカー

 こちらが私たちの乗る馬です。

ホースバックライディング

 乗る前に、馬の操作について、簡単なレクチャーを受けます。

ホワイト ホース

 いよいよスタートです。一人で馬に乗ったことが無かったので少し心配でしたが、しっかり調教されており安心して乗ることができます。
 ただし、カイマンに遭遇すると馬がビックリして跳ね上がったりするので、そのときは落ちないように気を付けろとのことです。

ホースバックライディング開始

 馬を進めていると、前にカピバラを発見です。

カピバラ発見

 はじめのうちは、草原を進んでいたのですが、奥に行くにつれて水嵩が増してきます。

湿地帯を進め

 既に靴はびしょ濡れで、ズボンも膝下まで濡れてきます。

深見

 振り返ると、後ろの馬は首から上だけが水面から出ているような状態です。溺れてるのかな。

溺れてる スタック

 スタートしてから1時間が経ち、馬に乗るのも慣れてきます。
 この頃になると、馬を走らせることもできます。

レース開始 ポジション争い

 ルコも、はじめのうちは、最後尾に着き私たちの様子を注視していましたが、今や野放し状態です。

2トップ

 最後は、ゴールに向かってレース開始です。

混戦状態

 みんな、落馬せずにゴールです。これで1時間半の乗馬が終了です。

ゴール

 おっと、1頭だけまだでした。
 この馬だけは、一度も加速する姿を見なかったような・・。

戦意喪失

 これで全員揃います。
 ズボンや靴は濡れましたが、水の中をジャブジャブ進む乗馬は、この時期のパンタナルならではです。
 最高です。

ホースバックライディング終了

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