ブラジル編


 白い砂漠、大湿地帯、世界最大の滝などを求めて、ブラジルをぐるっと周ってみました。アルゼンチンやパラグアイにもちょっとだけ行ったよ。

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DAY6(Vol.1)

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 パンタナルの2日目です。
 まずは日の出とともにカヌーで川を下ります。

パンタナルの夜明け

 朝のパンタナルでは鳥たちが大合唱です。
 その中を川の流れに任せて、ゆっくりと進みます。

早朝のパンタナル

 カプチーノモンキーも朝食の時間です。

カプチーノ モンキー

 鳥などを見ながら進んでいると、ジャングルの奥の方から、今までと全く違う大きな鳴き声が聞こえます。
 その声の主は、オオカワウソです。
 ガイドのマルちゃんが鳴声を真似て呼び寄せようとします。
 しかし、この時期のパンタナルでは、ジャングルの奥地まで水没しているため、川の本流までは滅多に出て来ないとのことです。
 結局、オオカワウソは姿を現さず、残念です。

イーグル

 川下りを続けていいると、見渡す限りの水草で川が埋め尽くされています。
 こんな光景は、はじめてです。

水草大発生

 さて、これより下流に行くことはできないし、これからどうするのかと思ってると、モーターボートが迎えにきます。

エンジン付きボート 早朝クルーズ

 カヌーで2時間かけて下りましたが、モーターボートでは、流れに逆らっているにもかかわらず僅か20分で宿に到着です。

リバーサイドウォーキング

 宿に戻ると、朝食の準備ができているので、いつものように美味しくいただきます。

2日目の朝食 パパイヤとメロン

 朝食後、少し休憩をしたら、再びカヌーサファリの時間です。

サウスワイルドの中庭 CURASSOW

 今度は、車で川の上流まで行き、そこからカヌーで宿へ戻ります。

ドライブ

 車で走っていると、脇の茂みからイグアナが顔を出していたりします。

イグアナ

 トランスパンタネイラ沿いにある廃墟となったポウサダからカヌーをスタートさせます。

廃墟

 まずは、ポウサダ内を見学です。
 廃墟となったポウサダは、コウモリの巣になっています。

コウモリ

 ガイドのルコが、コウモリが2種類いることを教えてくれます。
 このコウモリは、吸血コウモリで、前のコウモリより大きいです。確かに写真でみると顔が違います。

吸血コウモリ

 ちなみに、現地では糞尿が臭いし、コウモリは私たちに驚いて飛び回るしで、顔の違いまではわかりませんでした。

フライング バット

 桟橋を渡って、川岸に向かいますが、所々で敷き板が外れています。
 桟橋の下ではカイマンが待機しているので、落っこちないように注意が必要です。

朽ちた桟橋

カイマン

 カヌーに乗る前にフィッシングタイムです。
 今回は、ルアーでのフィッシングです。ちなみに、ルアーセットは、宿には無いので、日本から準備してきました。
 私の道具は近所の釣道具屋で千円で購入したものです。

フィッシングタイム

 何にも釣れないので、いよいよカヌーのスタートです。

川沿いの建物

 このころになるとパンタナルの景色も見慣れてきます。

水草 水草 その2

ここでパンタナルを代表するトゥユユ(日本名はズグロハゲコウ)の登場です。

トゥユユ

この鳥は体長が1.5メートル程あり、迫力があります。

ジャビル ズグロハゲコウ

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