2:00amを過ぎたころ、サンルイス空港に到着します。
こんな時間ですが、空港には多くの人がいます。
これから、朝6時のバスに乗ってバヘリーニャス(BARREIRINHAS)に行く予定ですが、まだ早いのでとりあえず空港で一休みです。
空港にあったサブウェイで朝食にします。
私たちはポルトガル語をほとんど話せませんが、時間をかけて何とか好みのサンドウィッチを手に入れます。(他に客がいなくてよかったです。)
バヘリーニャス行きのバスは、長距離バスターミナルから出発するので、そこまではタクシーを使っていきます。
長距離バスターミナルは、空港からサンルイスのセントロに行く途中にあり、空港からはタクシーで10分程の距離です。
長距離バスターミナルに到着です。
各バス会社のチケットカウンターが並んでいますが、朝の4時半ということもあり、開いているカウンターは僅かです。
バヘリーニャスへは、CISNE BRANCOのバスが運行していますが、時間が早いのでカウンターはまだ真っ暗です。
ショップやレストランなどもありますが、こちらもまだ閉まっています。
CISNE BRANCOのカウンターが開いたので、早速、チケットを購入に行きます。
しかし、窓口では、手数料だか入場料だかよくわかりませんが、2レアルを支払うだけです。
バス代金の44レアルは、乗車時に、バス運転手へ直払いです。
いよいよバスに乗車します。
外観に比べ内装の方が劣る感じがしますが、それでも快適に眠れそうです。しかもトイレ付です。(ボン)
サンルイスからバヘリーニャスまでは、約4時間半のドライブ予定です。
出発してから約2時間半後、休憩になります。
ここでは、飲物や食物を買うことができます。
ただし、運転手がバスに戻ったら、すぐにバスに乗り込まないと、置いて行かれる可能性があるので注意が必要です。
午前11時、ほぼ予定通りにバヘリーニャスに到着です。
バスは、中心街から数百メートル先にあるCISNE BRANCOの小さなオフィスの前に停車します。
バスを降りると、早速、ツアー会社の客引きが寄ってきます。
ただし、寄ってきたのは、一人だけです。(もっと大勢を想定していたのに)
私たちは、今日中にレンソイス マラニャンセス国立公園に行かなければならないので、ツアー会社まで案内してもらうことにします。
ちなみに、なぜ今日中かというと、明日の朝6時には、バヘリーニャスを出発しなければならないからです。(やることがたくさんあるので予定がカツカツです。)
結局、このツアー会社で午後からのレンソイス マラニャンセス国立公園(ラゴーア ボニータ)を予約し、宿も紹介してもらいます。
最後は、ツアートラックで宿まで送ってもらいます。(オブリガード)
宿の名前は、POUSADA DO PORTOといい、プレグィシャス川沿いにあります。
ということで、宿の裏から、川に飛び込むこともできます。
部屋は4人部屋をチョイスします。朝食付きで1泊200レアルです。
ちなみに、オフシーズンのためか、宿泊客は私たちしかいないようでした。
ブラジルに来てからはじめてのシャワーを浴び、スッキリしたところで、ランチにします。
宿の隣が、レストランだったため、そこでいただくことにします。
量り売りのレストランです。自分で好きなものを皿に盛り付けます。
プレグィシャス川を見ながらのランチです。
ちなみに、私のプレートは、コーラ込みで17レアルでした。
食事の後は、バヘリーニャスを散策します。
しかし、これといって見どころはなく、スーパーマーケットに行ってビールや水を買う程度です。
レンソイス マラニャンセス国立公園へのツアーは、14時に宿に迎えに来てくれるとのことなので、宿に戻ります。
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☆アミーゴ旅日記☆