日本を出発してから約27時間、やっとブラジル(リオ)に到着です。
本日の予定は、リオ観光です。ただし、22:34発の飛行機でサンルイスへ飛び立つため、リオには泊りません。
まずは、空港で大きな荷物を預けて、朝食をいただくことにします。
空港内にあるカフェで、コーヒーとポン ジ ケージョをオーダーです。
ブラジルらしい朝食で、ご満悦です。
タクシーでコルコバードの丘に向かいます。
でも、ここまで不思議な感覚です。
まる一日以上かけてブラジルに到着し、リオの海を見ながらコルコバードの丘を目指し、ブラジルらしい朝食もとったのに、
なぜか、異国、ブラジルまで来た気がしません。(この感覚はなんだ)
さて、日曜日の早朝だったためか、空港からわずか20分でコルコバードの丘の麓に到着です。
予想より、大分早い8時前に到着してしまったため、まだ登山電車の乗場ゲートは開いていないかと思いましたが、既にチケットカウンターには、何人か並んでいます。
早く着いた結果、オールライト!7:40の一番電車のチケットをゲットします。
一番電車なので、車内は空いており席には余裕があります。
登山電車を降りて、キリスト像までは、少し階段を登っていきます。
霧に包まれたキリスト像が見えてきます。(テンション上昇中)
頂上に到着し、キリスト像の正面に回ると霧が晴れます。
頂上もまだ空いています。
リオの街並みもきれいに見えます。
マラカナンスタジアムやポン ジ アスカールも見ることができます。
うん、やっぱりブラジルだ。(当たり前だけど)
ここに来てはじめて、ブラジルに来たことを実感します。
帰りも登山電車を利用しますが、到着した電車からは、次から次と人が降りてきます。(早くきてよかった)
もちろん、下山電車はガラガラです。
ただし、時間が早かったため、山頂の土産屋は準備中でした。
次は、イパネマビーチに行くことにします。
登山電車乗場近くに、バス停があったので、バスで行くことにします。
バス停に、路線図があったので、迷わずバスに乗ることができました。
バスの料金は、入口の脇にある車掌席(運転席とは別)で支払います。車掌さんがお釣りをくれるので、小銭がなくても問題なしです。
また、料金を支払うと、開店扉を越えて席側に入ることができます。
ちなみに、バスによって値段が設定されているようですが、私たちが乗ったバスは3.4レアルでした。
イパネマに到着し、まずはハワイアナスでビーチサンダルを購入します。
公園でマーケットが開催されていたので、お土産品を物色します。
昼食は、ブラジルの名物料理であるフェイジョアーダをいただきます。
フェイジョアーダは、通常、土曜日の昼に食べるようなのですが、カーザ ダ フェイジョアーダ(CASA DA FEIJOADA)では毎日食べれるとのことです。
このカーザ ダ フェイジョアーダは観光客に人気の店といった感じです。ということで値段は高いです。(でも味はいい)
ビールを注文し、食べ物は、もちろんフィジョアーダを注文です。というか他にメニューはあるのかな?
しばらくすると土器に入ったものと、フライパンで炒められたチョリソーが運ばれてきます。
この土器に入ったものは、タレなのかスープなのかと困惑していると、店員がスープであることを教えてくれます。
食べてみると、中身は豆スープでした。
また、カシャーサというブラジルの酒で作ったカクテルをピッチャーのような容器に入れて、店員が、各テーブルを回っています。
味は、レモンとパッションフルーツの2種類あります。もちろんこれもいただきます。はたしてこの酒は、コース代に含まれているのかいないのか。
いよいよフィジョアーダが運ばれてきます。すごいボリュームです。
何が何だかわかりませんが、とりあえず皿に盛っていただきます。
うまいです。かなりの高評価ですが肉、豆、米、芋といった食材なので、ものすごく腹にたまります。
これを食べ続けたら、太るだろと心から思います。
最後に、2種類のジャムのようなデザートがきてコース料理が終了です。
カシャーサのカクテルは、食事中に何回も回ってきます。私は、レモンとパッションフルーツを交互にガブガブ飲みしました。
そのため、この後、撃沈することになります。
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☆アミーゴ旅日記☆